現在2連勝中のアトレティコは、前節セビージャが引き分けたことにより3位に浮上。 2度目の3戦連続クリーンシート。 レバンテは降格の可能性を拭いきれず、アトレティコはスペインリーグ3位の保証を得られないままだ。
1615分にアトレティコが先制。
得意の肉弾戦でも負けなかった コケ 6. 5日に行われる欧州チャンピオンズリーグ()のスラビア・プラハ()戦への出場が危ぶまれるなど、踏んだり蹴ったりの一日となった。
ディエゴ・シメオネ率いるアトレティコは、レバンテのバラルのゴール以降、さらにその攻撃の激しさを増した。 試合前半、レバンテはディフェンスラインを前に配置することにより、アトレティコの侵入を可能な限り防ごうとした。 エルモソ・ロディ・カラスコのトライアングルはあまりチャンスを作れず。
11飛び出したGKの横をかすめたボールは、カバーに入ったDFブルーノ・ゴンサレスに当たってそのままゴールへと吸い込まれた。
さすがのクロス対応 フェリックス 5. 二桁に乗せる今季リーガ10点目のゴールでアトレティコに先制点をもたらした。
グリーズマンの代わりみたいな役割になると誰が予想したか コスタ 7. 勝ち越しのゴールを求めて後半開始からコレアとA・フェルナンデスに代えてグリーズマン、カラスコを投入した。
154分にはCKからサビッチのヘッドがわずかにゴール右に外れるなど、アトレティコは優位に立ちながらもなかなか2点目を奪うことができない。
すると15分、FKのこぼれ球を拾ったDFサンティアゴ・アリアスが縦パスを入れると、相手の最終ラインに並んでいたMFマルコス・ジョレンテが華麗なターンで敵DF2枚を置き去りにし、中央へ折り返す。
バルセロナが敗れるたびに進退問題が生じるエルネスト・バルベルデ()監督は、選手のパフォーマンスにがくぜんとしているか、辞任は頭にあるかと問われると「どちらの質問も答えはノーだ」と応じた。
16ついでにモラタも出てきた レバンテ、良くも悪くもラリーガの中位クラブ感が強かったな。
お疲れ サウル 6. カラスコ 6. また、ボールを拾ったアルダが再度シュートを放ったが、これもゴールには入らなかった。
90分、モラレスが大きく空いたスペースに抜け出し、並走したG・ロッシにラストパス。
しかし、アトレティコの方もすぐに応戦を開始した。
5 彼に取ってはまあまあスペースのある時間帯の出場。
3位に後退するとともに、残り1試合で3ポイント差となった首位バルセロナには直接対決の結果で劣るため逆転は不可能となり、三つ巴の優勝争いから脱落することが確定した。 終盤にはエレーラもいれる喧嘩上等メンバーで逃げ切った。 レアル、アトレティコ、そしてセビージャは勝利すれば首位に立つチャンスを手にしていたが、いずれもリーグの主導権を握ることはできなかった。
1アトレティコ・マドリードと レバンテUDの過去の試合の平均ゴール数は 3でした。
ここが収まる ジョレンテ、コケがチャンネルを狙うのはいつも通りだが、今日はコスタも積極的にここ狙い ジョレンテにスペースを作るためか、ここが狙いどころだったのか 結局先制点もここの関係からだった。
レバンテを押し込みながらも勝ち越しのゴールを奪えずにいると、終了間際にはカウンターから痛恨の失点を許してしまう。
球出しの狙いはアリアスか、下がってくるジョレンテ。
再開後はバレンシア、セビージャと引き分けて、エスパニョールに勝ってる。 なお、現時点で5位につけるグラナダ()は、3日にレアル・ソシエダ()に勝利すれば首位に浮上する。
ライバル2チームが順調にリードを広げる一方でアトレティコは追い込まれていく。
前プレかけてボールを握ろうとしてくるチームだった。
板についてきた レバンテの保持はビルドアップ優先。 今節もそのライバルが勝ち点を落としたため、勝利してチャンピオンズリーグ出場権獲得へ一気に近づきたいところだ。
7だが、このレバンテの作戦にも関わらず、アトレティコ・マドリードはレバンテのエリアへの侵入に成功し、試合開始後9分時点に2度のゴールの機会を得た。
5 大外はロディに空けて1つ内のライン間を狙った。