PETRIの文字が白抜きから黒抜きになって、精悍さがぐっと増しました。 取り付いてもミラーの跳ね上がり衝撃で落ちるのもある故、新旧交代の争いが起きていると想像する。
16しかし、元々可能な限り機構をシンプルにして値段を抑えることで市場に存在感を放っていたペトリの場合、それを求めるユーザーも価格の安さが狙いであり、当然のことながらわざわざ値段が高くなるブラックボディを選択した人は少なかったようで、現在中古市場にはほとんど姿を見せません。
多分私にはまだまだレンズの違いを体感できないでしょう。
国内では玉数が少なく、他社の中古品は溢れるほどあるがペトリカメラの製品は絶対数が少ないように感じます。 三脚取り付けネジが詰まっていて動かないなど、根本的な不都合はありませんが、トラブルの多いカメラでした。
17ただ、一般のスプリットとは異なっていて、中央部こそ素通しですが、上下のピント合わせで像が左右に移動する部分は普通の素通しのプリズムではなくて、良く見ると細かい網状になっています。
5cm判。
デザインは、けっこうハッタリが効いている。
ペンタシリーズボディー [ ]• 昭和を彩る庶民派カメラだと思います。
34』には 「謎だらけの絶版ブランド」という見出しでペトリ特集が掲載されていました。
修理については当該トピックを参照してください。
早速調べてみたらWikipediaに載っていました。 もちろん後から出たV6IIもその字体を用いましたが、まだ売られていたV6もこのロゴに変更されていました。
2他は ペトリハーフほぼそのままである。
なお、このカメラのフィルム室印字は「12」で、71年2月生産の個体になります。
Petri Penta Flex V series Petri PENTA ペトリの歴史は1907年に始まります。 まとめ 結構マニアックなカメラが手に入り嬉しい限りです。
3ですからこれを六角形ボディと考えても良さそうですが、背面は明確な角と言う感じでもないので、ここでは四角形としておきます。
ちなみに、直前のV3 FLEXには今のところ黒ボディのモデルを確認したことがありませんので、V2以降、このV6中期まで用意されていなかったかも知れません。