私には• 自分が大切にされることで、自分を大切にできるようになるのである。 また、安全基地(親や養育者)があるという無意識の安心感は、心の安定や成長に繋がっていくのです。 愛着自体は、さまざまな人(もの、こと、動物など)へも形成されますが、 愛着障害における「愛着」とは、生存、安全を確保するために特定の養育者に対して子どもが一方的に形成する絆です。
17まとめ 愛着障害の克服は難しく感じたり、 本当に改善するのかなと感じる人もいるかもしれません。
自分が気を使っている努力の分だけ相手も自分を重視していると思い込んでいます(もちろん、そんなことはないので、空回りしてしまう)。
つづく。 悲しみや喪失感がふつうの人よりも大きい。 ・安定型(「自律型」)の特徴 絆が安定しており、自分を愛してくれる人がいつまでも愛してくれると当然のように信頼しています。
12役割と責任を持つ 愛着障害を改善するために必要なことは、• 公開セッションを拝見した時、多くの人が泣きながら、すっきりした顔で帰っていきました。
痛みや、不調、苦痛を感じやすいため些細なことで大騒ぎをする人も多いようです。
必要なことは、愛されている実感だけなのです。 恐れが根本にある限り、 愛着障がい克服に最重要な 安心感を 得られないからです。 相手にどういうことが起こっているのか? どういう段階にいるのか? ということを認識しておくことと、 どのような態度でも肯定的に受け止めることです。
今回は愛着障害を克服し安定させるために必要ようなことをお話しします。
そのためには、無条件の愛情を注いでくれる存在が必要になります。
いきなり思い出そうとしても強いブロックがかかっていたり、強い抵抗があったりして ほとんど、もしくは断片的にしか思い出せないことが多いのです。 ところが同時にどこか危うい社交性、なれなれしいといった印象も。 相手に傷つけられたと思うと、それに徹底的に仕返しをしないと気がすまないと言いました。
特に「見捨てられる不安」がとても強いです。
不安型愛着障害の人が見捨てられることを恐れる理由の1つはこの絶望感が甦ってしまうことにあります。
相談業務の経験が長く、対人トラブル、仕事相談などをしていました。
それについては下記で。
愛着障害(不安定型愛着)とはなにか? 愛着が不安定な状態を 「不安定型愛着」と呼びます。
依存しているのに、責めてしまうという反応も起きやすい。 「この人の前ではどんな自分でいても絶対大丈夫」と愛着障害のある人に思ってもらうことが安全基地の第一条件です。 ・アダルトチルドレン、毒親被害者(民間カウンセラー) ・愛着障害(精神医学) ・心理トラウマ(心理学) ・PTSD(精神医学) ・凍り付き、身体トラウマ(神経医学、動物行動学) これらはほぼ同じ事象を説明しています。
4この時期の関わりとしては、• 不安が強まってストレスの気配を感じるとキーキーキャーキャー言ったり、 弱い相手に見捨てられ不安をぶちまけて暴力をふるったりします。
でも、ほんの少しだけ頑張ってください。
ただ、悲しみを感じていないのかといえば一概にそうとは言えない。
それが愛着行動として現れるのですが、 この時の行動がどの程度活発になるのかは、その人の持っている愛着パターンによって違っています。
いつも不安でそわそわ、依存、喪失への危機感)• 自分の価値観や信念のためには命をかけれるという人が多いのですが、 パートナーのために自分が犠牲になることには拒否的な反応が多くありました。