少しキツネ色になりますが、全然足りません! まだまだ炒めます! テフロンで見えにくいですが、水分がなくなってきて、底が少し焦げてきます! 『 やべ!焦げちゃった』 と焦らず、この少しの焦げもしっかり木杓子などで、こそぎながら オニオンをキツネ色にしていきます。 そんなことから、あめ色たまねぎで作るオニオングラタンスープは、少々億劫に感じるメニューでもあります。 木べらや菜箸などでしっかりと混ぜながら炒めることで、玉ねぎを焦がすことなく短時間で飴色にすることが可能です。
18今回は小ぶりの玉ねぎを5つ使用したので、鍋の容量の3分の2ぐらいまで積みあがりました。
オニオン 2玉 オリーブオイル 少々 固形コンソメ 1個 水 800cc 塩、コショウ 少々 食パン8枚切り 1枚(クルトン用なので薄めがいいです) 作り方 難しい工程は全くないです!! 切って炒めて煮込むだけ。
簡単オニオンスープの作り方 あるスーパーで玉ねぎを購入したところ、なんと100円でこれだけの量が入っていました。 最初は、油を吸って、クルトンが潰れてしまいますが、火が入ってくると元に戻ってきます。 ここからがポイントになるのですが、保温調理でゆっくりと火を通していきます。
9参考 煮込む段階で胡椒を入れるのであれば、一般的な胡椒と大差がないと思いますが、仕上げに振りかけることで一気に風味が良くなるので、個人的にはかなりおすすめです。
今回紹介した時短のテクニックは、もちろん他の料理にも使うことが出来ます。
玉ねぎの触感を残したい料理には向いていませんが、オニオンスープのように玉ねぎが溶けてフニャフニャになる料理とは相性が良いです。 空気の層で熱を遮断する魔法瓶をイメージすると分かりやすいかと思います。 オニオンスープの調味料はコンソメが一般的ですが、私はここで塩をひとつまみ入れるだけです。
4保温調理はゆっくりと冷めていくので、じっくりコトコトと長時間煮込んだかのように仕上がってくれます。
さらに最後に温めるタイミングで卵を落とすのも良いですよ! 本格的な手順のオニオンスープと比べると、かなり手抜きではありますが、玉ねぎの甘みが感じられる美味しいオニオンスープに仕上がってくれました。
甘さと、苦味、うまみが凝縮し、いいバランスになることで、おいしいオニオンスープになります! あせらず、じっくり炒めましょう! 食べてみましょう! それでは 恒例の実食! 『めちゃクチャ甘くて、クルトンにしみてて、うますぎる』 でした(笑) いかがでしたか?? 材料費全然かかってないのに、信じられないくらいおいしくなります!! しっかり炒めることで砂糖一切使ってないのに ものすごく甘くなります! スープのままでも十分おいしいんですが、クルトンを作って、チーズのっけてオーブンやトースターで焼いて『 オニオングラタンスープ』にして、食べてみてはいかがでしょうか?? むちゃくちゃオススメです!! スープグラタンを作る時は耐熱の容器が必要です。
13一回り大きな鍋に入れることでも冷めにくくなるので、上手く組み合わせられると保温調理として活用できるかと思います。
玉ねぎが大量に余っている方は必見です! 玉ねぎは縦に薄切り 一般的な玉ねぎの切り方というのは繊維に沿って横にスライスしていくものですが、玉ねぎの繊維を断ち切るように縦にスライスすることで、飴色になるまで炒める時間を短縮することが出来ます。
丁寧に炒めることで、たまねぎの甘みとコク、香ばしさを引き出すのです。
保温調理専用のグッズなども売られているのですが、私はダンボールに新聞紙を詰めて鍋を入れて保温しています。
ただ半日以上放置してしまうと腐敗する可能性もあるので、そのような場合は途中で温め直すと良いかと思います。 味付けは好みで選んでもらっていいのですが、しっかりと玉ねぎの旨味を引き出すことができれば、塩と胡椒だけでも本当に美味しくなるものですよ。
ひたすら切ったら、このあとはひたすら炒めるです。
食パンは薄切り(8枚切り)を用意します。
玉ねぎが大量に余っていたり芽が出てきてしまった場合は、一気にオニオンスープで片付けてしまいましょう。
そしたら、クルトンを浮かべます。
クルトンを先に入れることで、スライスチーズが沈むのを防いでくれます。
フライパンを中弱火で熱し、オリーブオイルを入れて、温まったら玉ねぎを入れます。
一般的なカレーなども丸一日放置してしまうと雑菌が大繁殖してしまうそうです。
後は食べる前に鍋を温めて塩と胡椒で味を調整すれば完成です。 塩を一つまみ入れたら、あとはひたすら炒める。
9しっかりと玉ねぎ全体が飴色になるまで炒めた方が甘みが出るのですが、この後の保温調理でじっくりと火を通すことになるので、これぐらいの炒め方でも十分に美味しいオニオンスープになりますよ。
その上にスライスチーズをかぶせます。