人名は、フルネームの場合は姓と名の間にスペースをはさんでください。 明治人の心の琴線に触れた、ポカホンタスの物語とは? 95 菊亭香水(佐藤蔵太郎) A5判 224p 本体3,700円+税 明治青年なら誰もが読んだ青春の書。 『いろは新聞』連載記事を色彩豊かに合巻化。
171 湯浅半月 著 46判 260p 本体3,500円+税 賛美歌などキリスト教系の新しい韻文の風を受けつつ創作した半月の個人詩集。
* 雑誌は、各項目について創刊号ないし最古号の情報で検索します。
山梨大学近代文学文庫所蔵。
戊辰で父母と生き別れ、次郎長の養子となった山本鉄眉こと天田愚庵の作。
新声社の月刊新作叢誌『アカツキ』の第五編として刊行された。 皇帝の密使を待ちうける数奇な運命の糸はいかに? 若き泉鏡花も愛読した名訳の復活! 154 アンドレーエフ著・二葉亭四迷訳 四六判 272p 本体3,200円+税 満蒙の大地を焼き尽くす「赤い笑い」の恐怖!二葉亭最後の訳業は、日露戦争の惨禍を描いたロシア・モダニズム小説の怪作。 243 井上哲次郎 元良勇次郎 中島力造 A5判 230p 本体3,700円+税 明治末年に刊行された『哲学字彙』四カ国語対応の最終版。
6影印にはデジタルカメラにより撮影した画像を用い、本文はモノクロ印刷を原則とするが、口絵等、必要に応じカラー印刷をまじえる。
本書は新体詩の流行を支えた読者にして作家たちの記念碑。
刊行から十年の時を経て追加された後編では、主人公が政界から海外へと雄飛していく。 37 プーシキン著 高須治助訳 四六判 120p 本体1,800円+税 日本で最初のロシア文学の翻訳。 東京に数ある路地の一角で一人の質屋に出来した珍事とは・・・? 下町の人情を式亭三馬の滑稽本風に描く。
19民間の力による商業立国と男女同権をシミュレーションした政治小説。
その紅葉が死の直前に編んだ自身と若手たちのための俳句集。
原文の香気を封じ込めた周密文体で読む、ビクトル・ユゴーの短編集。
鏡山の世界に拠って書かれたラシャメンものの草双紙。
高知市民図書館近森文庫所蔵。
210 横江勝栄・長岡道謙 編 四六判 180p 本体2,400円+税 明治十年代半ばの出版法令を網羅する一書。 影印資料• 80 小谷保太郎編 A5判 376p 本体5,700円+税 明治35年9月19日、正岡子規死去。
運営法人:公益財団法人日本近代文学館• 92 鈴木金次郎編 四六判 512p 本体5,500円+税 明治十年代に続々と書かれた毒婦物を集め、よく売れたアンソロジー。
道具屋の隠居の慚愧によって、畜生屋敷の昔日の因業が明かされる「晒し井」に、元亀天正の女丈夫の悲哀を綴った「寒紅梅」を併収。